何があってどう感じた?【ココエール 親ごころ塾】

今回の親ごころ塾では、ABC理論の話や、子どもの○○したいの発言に対して、どんなふうに返すと、〇〇したいの気持ちがより具体的に発展的に広がっていくかなどの話が出ました。例えば「お友達を作りたい」と言ったときには「友達と何を話したい?」「話している場面はいつ?どこで?」などイメージが膨らむような声掛けをしてみましょう。そんな話をしていると、子ども自身がそのために何ができるのかを考えるようになっていきます。

参加者からは「何があったの?・・どう感じてどう思ったの?・・と聞けるようにしていこうと思いました」「子どもの感情を聴くことを大切にしていこうと思います」「本人から相談されたらアドバイスするのではなく、本人の気持ちを整理するのを手伝えるようになれるといいと思いました」「霧が晴れて道が見えた感じがしました」などの感想が得られました。

来年度も引き続き親御さんの気がかりや解決したいことのヒントとなる話を、たくさん共有していきたいと思います。

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