マイクラ版SASUKEを作ろう 【ココエール マインクラフト】

今回は参加者が各エリアを担当し「マイクラ版SASUKE」を制作しました。SASUKEとは、テレビ番組で企画されている高難易度のアスレチックステージのことで、スタート地点から山あり谷あり障害物ありの様々なステージを攻略し、ゴールへ到達するゲームを作りました。前半は制作、後半はプレイということで自分が制作したステージを参加者に楽しんでもらうと共に他の参加者が作ったステージを楽しみました。

アスレチックステージのギミックもさることながら、デザインに至るまで十人十色のエリアが完成しました。一つのエリアをじっくり作り上げる方もいれば、あっという間に作り上げ、2つ目3つ目とエリアを追加していく方も見られました。もともと地上に設置する予定が、それに加え上空にもステージが作られることに。最終的には「ゴール」と描かれた立派なゴールも完成しました。難易度調整が時々入り、制作に試行錯誤もできた今回は、評判もよく、また次年度も企画される可能性が高い人気の企画になりそうです。

不登校から自立へ 【ココエール グループ相談会】

 今年度最後の石川先生のグループ相談会は「不登校から自立へ」をテーマに、2人の不登校経験者をゲストに招いて行いました。小中と不登校を経験した2人は、高校で出会い、お互いの存在に励まされながら大きく成長をして、4月からは社会人としての生活が始まります。

 中学時代は昼夜逆転の生活だったが、夕方から始まる学校だったために通い続けることができた、自分に自信はなかったけど、まずは勉強を、次に部活、次に資格を…と自分なりの目標をクリアすることで徐々に自信をつけていったとのこと。また「車に乗りたい!」という強い思いから、感情をコントロールすることができるようになった、自分のことを気にかけてくれる先生や友達、親の存在に気づいたことが、変わるきっかけになったという話も聞くことができました。

 そんなふたりの話を聞いて 「ゲームに没頭している時の子どもの気持ちが、わかったような気がします」「子どもを信じて子どものペースで気長に待とうと思います」「2人のように前を向いていける日が来るのを楽しみにしたいです」など、親御さんにも気づきや気持ちの変化があったようです。

 ココエールも「社会へ出ていくために、それぞれの課題をクリアしながら自立していく本人たちを、親御さんと一緒に理解し信じて寄り添う」そんな場所でありたいと改めて思いました。

最短記録⁉エンダードラゴンへの道 【ココエール マインクラフト】

本来であれば90分間でエンダードラゴンまでたどり着くのはかなり困難である今回の企画。参加者同士が協力してたどり着けるのか、どこまで進められるのかが今回の楽しみであり肝でもありました。

参加者の中には、かなりの経験者もおり、手際よく手順をこなし、運営の予想とは裏腹にエンダードラゴンまでたどり着くことができました。手順の中には、いろいろなアイテムを見つける必要があり、役割分担など協力していく必要もありますが、なんと最終的には90分で強敵エンダードラゴンを倒すことができました♪ 写真では見にくいですが参加者同士が協力して戦っている様子も見られました。

野菜を収穫しました【農園アグリエ・ポタジェ】

農園アグリエ・ポタジェは、野菜・ハーブ・花などを農薬や化学肥料を使わず、

自然の力で育てています。

秋に、ハクサイ、サニーレタスなど葉物野菜や、エンドウ、ネギなど定植しました。

農園を利用している方と、水やりや中耕、畝周りの草取りなどをし、

大きくなっていく野菜の成長を見ながら、お世話をしました。

先日大きくなった野菜を収穫しました。心待ちにしていた収穫♪

自然の恵みをいただきました。

何があってどう感じた?【ココエール 親ごころ塾】

今回の親ごころ塾では、ABC理論の話や、子どもの○○したいの発言に対して、どんなふうに返すと、〇〇したいの気持ちがより具体的に発展的に広がっていくかなどの話が出ました。例えば「お友達を作りたい」と言ったときには「友達と何を話したい?」「話している場面はいつ?どこで?」などイメージが膨らむような声掛けをしてみましょう。そんな話をしていると、子ども自身がそのために何ができるのかを考えるようになっていきます。

参加者からは「何があったの?・・どう感じてどう思ったの?・・と聞けるようにしていこうと思いました」「子どもの感情を聴くことを大切にしていこうと思います」「本人から相談されたらアドバイスするのではなく、本人の気持ちを整理するのを手伝えるようになれるといいと思いました」「霧が晴れて道が見えた感じがしました」などの感想が得られました。

来年度も引き続き親御さんの気がかりや解決したいことのヒントとなる話を、たくさん共有していきたいと思います。

自分の気持ちが心地よくなること【ココエール グループ相談会】

今回の石川先生のグループ相談会は、「親自身の心のケア」をテーマに座談会形式で行いました。各々の心のケアについて思うところを話してもらいながら、先生より解説などのお話をいただきました。

ココエールで話を聴いてもらって、子どもと物理的・心理的に距離をとって前向きになったとしても「いつまで続くんだろう」と思うと、また気持ちが沈んでしまい、同じことをグルグル繰り返しているというお悩みがありました。そんな時は「まぁいっか」と声に出すと楽になることも。また、自分の気持ちが心地よくなることをし続けることで、受け止め方が少しずつ変わりグルグルの形も変化していったという体験談が聞けました。

「自分の気持ちが心地よくなること」を見つけるためには「何歳になってもいろんなことにチャレンジする」「やってみて合うか合わないか決めればいい」「三日坊主でいい」とのこと。子どもが楽しそうに見ている動画を見ることにチャレンジしたお母さんは、気づけば子どもよりハマってしまい、以前より会話が増えて良い関係が築けているそうです。自分の気持ちがリフレッシュできることなら、それは人でも趣味でもよいので、何か行動することが心のケアになることに気づく時間となりました。

 ココエールでも親御さんが安心して自分の気持ちを話せる場所として、心のケアのお手伝いをお届けできたらと思っています。

クリスマスツリー【ココエール マインクラフト】

クリエイティブモードでオリジナルツリーの制作をしました。決められたいくつかの場所から一つ選び、そこからツリーを生やし飾り付けていく流れで、最後は夜にして点灯式を行いました。

ツリーのオリジナリティもさることながら、トナカイやプレゼントまで制作のイメージが広がり、辺り一面クリスマスの世界に変化していきました。最後の点灯式は壮大できらびやかな夜を映し出し、現実より少し早いクリスマスナイトを楽しむことができました。

マイクライベントに興味がある方は、ゲーム内の映像もありますので見ることも可能です。気になる方はぜひ一度ご相談いただければと思います。

お正月の寄せ植え【ココエール ぐりん】

活動室『ぐりん』を利用している子ども達が、お正月飾りを作ってくれました。鉢への植え込みや、来年の干支であるヘビの絵に色を塗ったり、新年に向けて縁起の良い文字を勢いよく書いたりして、手作り感のある飾りが出来上がりました。

飾りを見た方から「華やかで可愛いですね」との嬉しいお声をいただきました。ココエールの玄関に飾ってありますので、お越しの際はぜひ見てくださいね。

来年も子ども達と一緒に楽しめる活動をしていきたいと思います。よろしくお願いします。

神シードからサバイバル! 【ココエール マインクラフト】

シードとは作成されたマイクラの世界に紐づけされる番号のことで、特殊なシード番号のことを神シードと呼んでいます。今回はさまざまな冒険エリアが集まるシードを使いました。

冒険の舞台が特殊で、敵が多く出たり、さまざまな地形が集まったりする楽しいエリアで、それぞれが思い思いのしたいことを実行していました。敵に立ち向かい冒険を楽しむ人、家や農場を作り戦う参加者のサポートに徹して楽しむ人、クリエイティブモードのように拠点地でオリジナルの家を作って楽しむ人などなど・・。さまざまな楽しみ方を発見しました。今月は下旬にもう1回イベントがあり、クリエイティブモードでクリスマスツリーを作ろうと思います。

お洒落なネザーゲートを作ろう 【ココエール マインクラフト】

ネザーゲートとはゲーム内のワープする場所を指しますが、その場所をいかにオリジナリティあふれるものにするかが今回の楽しみでもあります。(右端の写真内、紫色のぐるぐるの部分に入るとワープします)

今回はクリエイティブモードということで、カボチャ、大きな剣、城、和風など見て楽しいゲートがさまざま登場しました。なぜか別の参加者のゲートに繋がってしまい、不思議なつながり現象も起こりました。参加者のみんなでその現象を楽しむ場面も見られ、穏やかな時間が流れた90分間でした。