今年度最後の石川先生のグループ相談会を3/12(土)に開催しました。今回は不登校経験のある若者2名をゲストに招き、石川先生との対談後グループワーク等を行いました。
参加者からは「希望がもてる話だった」「励みになった」「救われた」「自分一人ではないんだ」「子どもが安心して過ごせる環境作りをしようと思った」「親自身の課題が見つかった」「子ども自身の心が動くまで見守ろうと思った」「今まで自分がやってきたこと全てが経験になっていて、無駄なことはなかったと実感できた」等の感想が寄せられました。
参加者の皆さんは、グループワークでも活発に話ができたようで盛況でした。涙される参加者を優しいまなざしで見守るゲストの若者の姿を見て、ずっとかかわってきたスタッフがウルっとするという微笑ましい一場面もあり、それぞれの成長を感じ運営スタッフもステキな時間を共有させていただきました。
ゲストの2人は「参加された親御さんのためになればと思って自分の経験を話しましたが、話すことで自分自身に気づきがあってよかったです」「過去の自分のことを人前で話し振り返ることは初めてだったけど、親御さんのリアルな声が聴けて、親御さんも子どももよくやっているなと感じました」と改めて自分自身を振り返ったり、親御さんの想い等を感じたりと、それぞれに得るものがあったようです。
来年度も引き続き充実した内容でグループ相談会を開催していきたいと思っています。